2024年3月4日
今日は最近購入した初めての望遠レンズのお試しもかねて野鳥撮影スポットを巡ってきました。
今回は2か所のスポットを訪れました。どちらも都内近郊で短時間で向かうことができるうえにたくさんの野鳥と出会えるスポットでした!
初めてのまともな野鳥撮影でしっかり写真に収めることができた野鳥は少なく、魅力を少ししかお伝え出来ないのが申し訳ないのですが、実際にはさまざまな野鳥たちを見ることができました。
ぜひ実際に訪れてみてください!
葛西臨海公園
アクセス
・JR京葉線(武蔵野線) 葛西臨海公園駅
快速は停車しない駅なのでご注意ください。
駅と公園は直結していて野鳥の観察スポットまでは徒歩10分ほどでした。
また、サイクリングロードからもつながっている公園になっているので撮影を楽しむポタリングの目的地としてもオススメです!
地図
葛西臨海公園ホームページより引用
駅を出たらまっすぐ進むと橋を渡ることになります。
渡りきったところの交差点を左に曲がり道なりに進んでいけば公衆トイレのある三叉路が見えてきます。
葛西臨海公園ホームページより引用
三叉路は上記の鳥類園マップの左上にあたります。
ここをまた左に進み次にあらわれる公衆トイレのあるT字路を右に入れば、観察窓がある通路が始まります。
今回は桜の時期ということでこの鳥類園だけでなく、園内でさまざまなところに咲いている桜と野鳥たちも撮影することができました。
写真に収めることのできた野鳥たち
ムクドリ
園内の道端の木陰や地面でエサを探し回っていました。
地面を歩いている時間が長く、遮るものが少ない場所で撮影しやすかったです。
ヒヨドリ
春の時期は桜の木によく飛んできてくれて蜜を吸う瞬間や花びらを食べるところも撮影できそうです。
ヒヨドリは甘い蜜を好むそうで逆さになって蜜を吸うところをたくさん見れました。
メジロ
メジロと桜の組み合わせはよくサクジローと呼ばれることもある春の定番の組み合わせみたいです。
実際に桜の木にはたくさんのメジロたちが集まってきていました。
ひとまわり体の大きなヒヨドリたちと入れかわり立ちかわりしながら桜の木に飛んでくるメジロたちを撮影するのは難しいながらも楽しい時間でした!
市川野鳥の楽園・あいねすと
アクセス
・京成トランジットバス 行徳高校バス停
これらの停留所まではJRの新浦安駅からであれば本八幡駅行きのバスに、東京メトロの行徳駅からは新浦安駅行のバスに乗れば行くことができます。
停留所からあいねすとまでは徒歩約10分(800メートル)です。
バス停からすぐに遊歩道に入りあとはまっすぐ進むだけです!
・JR京葉線(武蔵野線) 市川塩浜駅
駅から徒歩約30~40分(2~3キロメートル)
私は今回下調べをせずに地図だけを見て市川塩浜駅から向かいましたが、メインとなる観察スポットのあいねすとまでは想像以上に遠く、時間がかかりました…ほかの駅からバスで近くの停留所まで向かうのがオススメです!
地図
今回の撮影ではあいねすとという施設の周辺を中心に行いました。
ちょうど撮影に向かった日には観察舎がお休みで中には入れなかったのですが、それでも撮影に来ている方々は多く野鳥の名前や習性も教えてもらいながら撮影を楽しめました!
写真に収めることのできた野鳥たち
ハクセキレイ
自分の中で勝手に人懐っこい野鳥代表にしているハクセキレイ。
人間に恐怖心をあまり持っていないのかすぐ近くまで歩いてきてくれることもあり、小さな野鳥でも撮影しやすかったです。
ジョウビタキ
あいねすとの前の遊歩道から見下ろせる小さな池のまわりを飛び回っていました。
色鮮やかなオレンジ色のおなかが可愛らしかったです!
終わりに
初めての望遠レンズを使った撮影さんぽはとても楽しくもあり、撮影の仕方を学ばないといけないと痛感させられたいい経験でもありました!
出会えたけれどうまく写真に収められなかった野鳥たちのほうが多く、もっと撮れるようになったらまた訪れてみたいです。
季節が変われば出会うことのできる野鳥も変わっていく。日々の巡りを感じることのできる野鳥たちとの出会いの場におススメのスポットでした!